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ショーケンの死

ショーケンが亡くなったと臨時ニュースが流れた。

人生ど真ん中の人だったのでビックリと言うよりショックでした。

GIST(消化管間質腫瘍)と言う病名も初めてだったのでこれにもビックリ。いろいろな病気があるものですね。

日劇のウエスタンカーニバルや新宿にあったジャズ喫茶アシベに行ったものです。

その時の写真やサインを持ち出そうとしたら、早々に断捨離していました122.png

歌手の時代より役者としての方が魅力的だったのですが、いろいろ問題が多い人で難しかったのでしょうね。

それでもあの頃は若者にパワーがあったような気がします。

でも、今の時代では規制が多すぎてこういうスターはもう出てこないでしょう。



「前略 おふくろ様」や「傷だらけの天使」は良く見ていましたね。

先日から、昔の映画を観ているのですが、ほとんどの人が亡くなっていてこれまた寂しい・・・・。


昨日もルキノ・ヴィスコンティ監督の山猫を4K修復版で放映され映画オタクの妹は喜んで見ていました。



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時の流れは恐ろしい・・・・。みんな何と美しい事か・・・・。


シチリアを統治するサリーナ侯爵の滅びゆく美学を描いた一大巨編。統一戦争に揺れるイタリアのシチリアを統治する名門貴族の当主・サリーナ公爵(バート・ランカスター)は、自分たちの時代の終焉が近いことを感じていた。一方、公爵が目をかける甥のタンクレディ(アラン・ドロン)は革命軍に参加。新興ブルジョワの娘、アンジェリカ(クラウディア・カルディナーレ)と恋に落ち、公爵はそれを後押しした。そして、世代交代を告げる大舞踏会の幕が開ける。

若き日のジュリアーノ・ジェンマやピエール・クレマンティがチョイ役で出ていて楽しいですが、2人共もう亡くなっています。

そう言う意味では映像は残酷ですね。


ショーケンの死は自らの青春の終わりを告げるようで寂しいです。


ショーケンの死_b0078675_10010301.jpg



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by ma-kom | 2019-03-29 10:08 | 日常 | Trackback | Comments(0)