人気ブログランキング | 話題のタグを見る

腰痛の恐怖

都内で一時58万戸停電 東電「原因はケーブルの出火」

昨日のニュースにはビックリしましたね。

渋谷で芝居を観ていた人は全然気が付かなかったそうですが、日比谷近辺では大変だったでしょう。
何事かと思いますよね。


手術中とか怖かったでしょうに・・・・。
私はいつも歯の治療中に地震が来たらどうしょうと怖い想像をしています。002.gif


腰痛の恐怖_b0078675_117188.gif



懐中電灯を確認しとかなければ・・・・。


昨日見たNHKの病名推理エンターテインメント番組「総合診療医ドクターG」。

腰痛の恐怖_b0078675_11134355.jpg




今回の患者は、腰が痛いという高齢の女性。(71歳)年のせいだから仕方ないと言われてきたが、それにしても痛い…。圧迫骨折が2回・骨粗しょう症・・・・・。数年前から趣味の絵手紙にも興味が無くなる。


私の未来みたい(笑)




ドクターGが経験した難解な症例に研修医(3人)が挑み、病名を突き止める。


整形外科ではなす術がなくようやくたどり着いた名医の診断は・・・・?


なんて事!パーキンソン病だった。


手足のふるえ(振戦)、手足のこわばり(固縮)、動作が緩慢(寡動、無動)、転びやすくなる(姿勢反射障害)、が代表的な特徴です

片側の症状から始まり、他の部分へ進行する特徴があります。その他に、便秘や立ちくらみ(起立性低血圧)などの自律神経症状、睡眠障害、気持ちがふさぎこむ(抑うつ)などの精神症状が認められます。具体的には、じっとしている時に片側の手や足がふるえる(安静時振戦)、表情が乏しく抑揚の無い声になる、関節が硬く引っ掛かりを持つ(歯車様固縮)、立ち姿が少し前屈みで歩き方が小刻みである、歩く際に手を振らない、歩き始めや途中ですくむと次の一歩がなかなか出ない、すくんでも音や線をまたぐなどをきっかけに良くなる、身体がどちらかに傾く、字が小さくなる、等が運動症状として代表的です。精神症状には、気持ちの落ち込み、意欲、自発性の低下、夜間の不眠、認知の問題が知られています。自律神経症状には、よだれが多くなる、顔が脂ぎってくる、トイレが近くなる、汗が多くなる、インポテンツ、手足のむくみ、などの訴えが挙げられます。また、身体の痛みが起こる事もあります。



考えれば誰だって多少は当てはまるけど、この女性も8年くらい経っているみたいなので、ここまでたどり着くのは至難の業。


結局病気ってかなり発病しないと判らないと言う事で、癌などは早期発見が出来てもこういう病気はなかなか難しいと言う事なんですね。
残念ながらパーキンソン病の原因はいまだに詳しくわかっていません。
そのため完治は難しい病気です。
しかし、脳内で不足しているドーパミンを補うことで症状が軽くなることが分かっています。
ただこの病気に関しては最近治療方法もいろいろ出て来ているし、ドーパミンの不足によって起こりやすいと言われているので、これを増やす方法として・・・・。



ドーパミンはどういう時に分泌されるの?

人間はドーパミンを分泌させることを目的として生きているようなもので、ドーパミンは“生きる意欲を作るホルモン”ともいわれています。極端に言い換えるならば、人間はドーパミンを分泌させることを目的として生きているのかもしれません。
人間がこのような感覚を持つとき、ドーパミンが多量に分泌されます。
「がんばるぞ!」意欲が出ているとき
「うれしいなぁ!」誉められて気分が爽快のとき
「やった!」合格して喜んでいるとき
「素晴らしい!」絵を見て感動しているとき



腰痛の恐怖_b0078675_125209.gif



腰痛の恐怖_b0078675_1265064.gif




うぅ~ん、頑張るぞ~~~!
名前
URL
削除用パスワード
by ma-kom | 2016-10-13 12:09 | 日常 | Trackback | Comments(0)