2016年 05月 04日
お愉しみはこれから・・・。
『蛮幽鬼』のモチーフとなっているのは、デュマ作の『モンテ・クリスト伯』(巌窟王)。
劇団☆新感線の座付き作家である中島かずきが、陰謀渦巻く架空の古代国家を舞台に、
繰り返される過ちへと導かれる人間の業を深くえぐり出す壮大な復讐譚として描いた。
その終わることのない復讐をめぐる人間ドラマを演出であるいのうえひでのりが、繊細かつダイナミックに大舞台に立ち上げた。
ゲキ×シネでは、舞台ではなかなか味わえない俳優たちの細かい表情や、観逃しがちな多くのギミックを、
大スクリーンで再発見することができる。
物語に渦巻く人間の業を目の当たりにして、湧き上がる感情に身を沈めて欲しい。
上川隆也 稲森いずみ 早乙女太一 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 山内圭哉 山本 亨 千葉哲也 堺 雅人 他
流石にGWと言うか祭日なので観客も多く、ゲキ×シネの中では初めての光景でした。
6月にはシネマ歌舞伎に昨年見た舞台が早くもやって来ます。S席でも見られない風景がシネマでははっきりと見れるのでこれはこれで愉しみです。
更に更に10月にはあのワンピースがもう来る・・・・。
こんな事を繰り返していたら何時の間に年を重ね、あっという間に後期高齢者になりそうよ。
所で前期高齢者と後期高齢者の違いってよく分かりませんが、映画館のシニア料金は今となってはすごく嬉しいです。
ゲキ×シネは、2015年より料金を改定しました。
■新作上映の料金
・一般 1,800円
・ヤングチケット(22歳以下) 1,000円
※映画サービス料金適用可。
■レパートリー上映の料金
・一般 1,800円
・ヤングチケット(22歳以下) 1,000円
・シニア料金(60歳以上) 1,000円
・障がい者手帳をお持ちのお客様(同伴者1名まで) 1,000円
シネマ歌舞伎は前売りで1800円になります。こちらにもシニア料金があると嬉しいなぁ~・・・・・。
65歳になると美術館の料金が安くなる所もある様だし、この際何でも利用しないとね・・・・。