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東京都庭園美術館→目黒川の桜

昨日は還暦のお祝いを兼ねて友人と目黒で会食をしました。

相変わらず量が食べられないのでみんなでシェアー出来るもので簡単に。

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その後に庭園美術館に寄りアールデコの素晴らしい建築と美術展を堪能してきました。

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緑あふれる庭園と建物が静かなハーモニーを奏で、アール・デコ様式で統一された外観と室内、そして展示された作品に調和をみることができる美術館として、東京都庭園美術館は、1983(昭和58)年に開館しました。
都心の閑静な環境にある美術館本館は、1910年代から30年代にかけてヨーロッパを席巻したアール・デコとよばれる装飾様式を、パリ滞在中実際に見聞された朝香宮ご夫妻の意思によって取り入れ、1933(昭和8)年に建てられたものです。当時を代表するフランス人装飾美術家アンリ・ラパンに、玄関、大客室、大食堂、書斎などの主要部分の内装を依頼し、ルネ・ラリックもこれに参加しています。また、基本設計および内装は、宮内省内匠寮の建築家・権藤要吉が担当しています。朝香宮邸は、言わば和洋の想いが融合した建築なのです。
華やかで由緒ある美しさをもつ当館は、"幻の建築"、"アール・デコの美術品"などと称されてきたように、建築史上においても貴重な建物であり、1993(平成5)年には東京都指定有形文化財(建築物)に指定されました。1933年当初の趣を今に伝える旧朝香宮邸は、アール・デコのモニュメントとして、来館者を魅了し続けることでしょう。

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今回は撮影禁止なのでこの部屋だけ
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2011年のブログアールデコの館参照

今回の美術展は7日で終わります。
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ここまで来たので頑張って目黒川の桜を見てきました。
平日なのに凄い人です。

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もはや満開でしたよ!
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by ma-kom | 2015-03-31 10:14 | 歌舞伎・観劇・美術館・映画 | Trackback | Comments(0)