2014年 11月 15日
伊香保温泉しめくくり
そのせいか腰の痛みが増し、早速整骨院へ。
これの繰り返し・・・・。
来年の人間ドックの予約を早めにしました。今回は2度目の脳ドックが加わります。
これで旅行が1つか2つぶっ飛びますね。
今回の伊香保温泉では妹が珍しく付き合ってくれて4回のお風呂巡りをしました。
金太夫の4つのお風呂を全て制覇して来ましたが、成程クチコミで言われていたように一階のお風呂は出来れば避けた方が良いかもしれません。
1・2階が内風呂で男性と女性に入れ替わります。その他に7階に露天風呂があり、屋根付きもあるのでそちらの方が広いですが、決して展望が良いわけではありません。その他に無料の貸切風呂が幾つかありますが、こちらも景色が良いわけでは無いみたいです。
ここはやっぱりお湯を楽しむと言うか・・・
(映画浮雲より)
伊香保温泉は、江戸時代にはすでに小間口権利者(温泉を引く権利)が地元の権力者にほとんど独占されていたそうです。なかでも幕府より干支の称号が与えられた有力者で、最も高い子(鼠)評価を得た武太夫の家は、伊香保温泉の25%もの源泉の所有権を与えられたといいます。それとは対照的に、小間口権利を持たない力の弱い宿は、慢性的に温泉が不足していました。
金太夫のロビーに大きなトラの剥製が飾られていましたが、江戸時代幕府より金太夫に割り振られたのは三番目の干支の寅でした。
しかし、まだ記憶に新しい、2004年(平成16年)の温泉偽装問題(水道水を温泉と偽って提供)を発端とした客離れの煽りを受け、大手老舗ホテルだった金太夫も経営困難に陥り、結果ホテルは人手に渡ってしまいました。
古い旅館なのでそれなりにいたんではいるのですが、トイレがウォッシュレットだったのには感激。これだけでイイヤ~て思いますよ。これは本当に大事な事・・・・。
インターネットは有線でロビーに一台あって、無線は有りませんでした。これは早急に入れないとね!
河鹿橋を更に登って行くと何とこんなものが
湯元源泉地に露天風呂があって、ここは景色が良さそうだったので入りたかったのですが、流石にお供は「嫌だ」と言い断念しました
翌日はお天気も良く、紅葉もさらに綺麗でした。
ただね~・・・・料理がやっぱり・・・・・冷凍????飲み放題でこの値段だから仕方が無いのですが、飲まないからね・・・
一層の事、食事なしのコースにした方が良さそうだけど、それだと送迎バスはどうなるのかしら?
もう一回くらい行っても良いかなぁ~と密かに思っている今回の旅でした。