2014年 07月 20日
チューリヒ美術館展
どうも、この美術館は好きでは無いのであまり行かないのですが(とにかく広すぎて疲れてしまう)
先日のヴァロットンもやって来るというので何となく縁を感じてチケットを購入しました。
出品されるのは幅6メートルにおよぶモネの大作やシャガールの代表作6点に加え、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の絵画、さらにはマティス、ピカソ、ミロといった20世紀美術の巨匠の作品など、これまでなかなか来日の実現しなかった印象派からシュルレアリスムまでの傑作70点以上。スケッチや習作がほとんどない、まさに「すべてが代表作」といえるラインアップです。
10月20日までは別会場でオルセ美術館展が開催されていて、こちらは多分大反響でしょうね。
オークションも1000円以内は出ていないので人気だと思います。
ただ、私としてはオルセ美術館に行きたいのですよ。
日本人デザイナー吉岡徳仁(よしおかとくじん)によるスタイリッシュなベンチ、《ウォーター・ブロック》に座ってゆっくり眺めるのが夢なんです。
オルセ美術館に行けるかどうか判らないけど、これは取っておきたいのです。
(でも、安いチケットが出たらゲットしてしまうかもしれない)
そんな事よりチューリヒ美術館展の前売りは確か1600円→1400円
それよりお得なペアチケットが今日まで1000円×2=2000円
手数料無料のオンラインチケットなのでこれが一番お得では無いでしょうか?
流石にオクションはまだ出ていなかったです。
シャガール展Chagall exhibition : Charm of Chagall's fine arts 上野公園の東京藝術大学大学美術館で、「シャガール―ロシア・アヴァンギャルドとの出会い~交錯する夢と前衛~」と題した美術展が開催されています。この美術展に展示されている作品とあわせて、今まで来日したシャガールの傑作を回顧しながら、シャガール美術の魅力について考えて行きたいと思います。 今回の美術展は、旧ロシア帝国のヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)にユダヤ人として生まれたシャガー絵画と1900...... more
私もチューリヒ美術館展をみてきましたので、興味深く読ませていただきました。
「モネの部屋」の睡蓮の大作は感動しました。しばらく作品の前に浸って作品の精に包まれているような体験をすることができました。ゴッホ、セザンヌから。スイスを代表する画家、ホドラー、セガンティーニ、ココシュカの作品まで楽しむことができました。
私もこの美術展の作品の魅力などを整理してみましたので、読んでいただけると嬉しいです。よろしければブログにご感想などコメントをいただけると感謝致します。