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華麗なるギャツビー

F・スコット・フィッツジェラルドの1925年の小説『グレート・ギャツビー』を原作としており、バズ・ラーマンが監督・脚本を務めている。出演はレオナルド・ディカプリオ

1974年にはロバート・レッドフォードと ミア・ファローで映画化されています。
どちらも原作と同じかと言えばそうでは無くそれぞれ別物になっていますが
今回のディカプリオの方が良い様な気がします。
女性は断然ミア・ファローが良いですね。

今から90年くらい前のアメリカですが、上流社会とは言え、ファッションの素晴らしさ!
戦前のお話ですよ。本当にこんな世界が存在していたのか?
狂騒の20年代と言われていますが、私はこの時代の活気溢れるバイタリティが大好きなのです。


ただ、この物語は
失われた愛を取り戻そうと8年の間、奮闘努力をする男の物語なのです。
そしてそれは、見事に裏切られて・・・・・。



映画の中で凄く面白かったことがあります。
ギャツビーの昔の恋人と結婚したセレブの男性が彼になびいてしまった妻を取り戻そうとしてその過去を暴くシーンで貧しい生い立ちを暴露するところで急にギャツビーが「シャラップ!シャラップ!」と凄い形相で怒鳴る場面があります。
元恋人やセレブの友人たちは一瞬凍りついてしまいました。
上流社会の人々はきっとそんな言葉を使わないのでしょう。

そこで思い出したのが例の人権大使のシャラップ事件です。

成程、映画の中ではその一言が恋人も混乱させてしまう・・・・・。
そう言う言葉だったのですね。シャラップって!

それは~駄目でしょう。大使!
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by ma-kom | 2013-06-27 08:16 | 歌舞伎・観劇・美術館・映画 | Trackback | Comments(0)