2012年 09月 26日
新・歌舞伎座、来年4月から公演
歌舞伎座の興行初日は来年4月2日で、以降3カ月間は1カ月ごとに3部制「大歌舞伎」を展開。配役などの詳細は年内に発表し、来年早々にチケット販売を始める予定。「平成歌舞伎の全盛を、素晴らしい配役で伝えていきたい」(松竹演劇製作部担当の岡崎哲也さん)。以降3カ月は「若手」歌舞伎役者を中心に「歌舞伎を継承する」公演を、以降2014年3月までは「狂言の3大名作や新企画」などを打ち出していく。ほかに歌舞伎公演の休業期には「能と歌舞伎のコラボ企画」など、古典芸能の発表の場としても活用する方針。
早いものでもう来年です。それも早々にチケットが発売されるとか・・・・。
またまたあの悪夢が甦って来ました。
さよなら歌舞伎座の時も3部制で、最後の月はそれの全部を予約した記憶があります。仕事中だったので決まった曜日しか行けなかったので大変な作業。まず、目玉の演目を抑えてから出発したのですが、最終的には13時ごろまでかかったような気がします。
それでも3部取れたのは奇跡に近いと言われました。
最後の演目が超豪華だったのですが、隣で妹がコックリコックり・・。勿体ないね~
歌舞伎十八番の内
助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
花川戸助六 團十郎
三浦屋揚巻 玉三郎
通人里暁 勘三郎
福山かつぎ寿吉 三津五郎
三浦屋白玉 福 助
男伊達 山谷弥吉 権十郎 同 田甫富松 松 江
くわんぺら門兵衛 仁左衛門
白酒売新兵衛 菊五郎
エトセトラ・エトセトラ
何だかあの時は歌舞伎が大好きだった母親の代わりにさよなら歌舞伎座と言う使命感に取りつかれての訪問だったので、新歌舞伎座はゆっくり、のんびり観劇したいと思います。
それでも、あれから歌舞伎ファンは急に増えたみたいでチケットはなかなか取れない状態。
どうなる事やら・・・・・。
私もあの狂騒あとから急に歌舞伎が増えた気がします。
今年はあと2回チケットを取っています。
歌舞伎の場合大きなハズレがないので、安心できますね。
それにしてもチケット、頭が痛い!!
やはり、宝塚とか歌舞伎は好き嫌いはあるとしても
基礎がしっかりしている分、はずれは無いですね。
その点、他の舞台ははずれると大きい。
高い分、お金返して~と言いたくなります。(汗)
来年は吟味して無駄遣いしないように工夫しないと
破産しそう(笑)