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再び帝劇ーエリザベート

今回の公演で一番驚いたのはトイレに並ぶ長蛇の列。
こんな光景は今までに一度も見たことがありません。
と、言う事はトイレの数が少ない?
これからの劇場は中高年女性向きにトイレの数を増やさないとやっていけないのです・・・・・。

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とにかく、凄い人気でビックリ仰天。宝塚より凄かったような。

殆どがWやトリプル、子役にいたっては4人という配役で今回は↓

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主役には山口祐一郎さん・瀬名じゅんさん。
特に山口さんの歌唱力にはビックリ!
子役にはあの加藤清史朗君が出ていて、可愛いのでそちらばかり目が行ってしまいました。歌も上手でこれまたビックリ!

流石に舞台装置にはお金がかかっているようだし、入場料金の設定は仕方が無いのかなとは思いますが。。。。観劇ってやっぱり贅沢ですね・・・・。

S席→13,000円、A席→8,000円、B席→4,000円。

私は8,000円の席、多分途中で寝てしまう妹は4,000円の席。一階と二階に分かれましたが、4,000円だとお得感があり、8,000円だとふぅ~ん、まあ、仕方ないかなぁ!って変な納得の仕方をしました。
今まで帝劇の舞台はS席専門だったのですが、出し物によってはB席もアリかなと・・・。

ほら、あんまり本格的なミュージカルは好みではないので、この手の物はもう良いかなぁ~と思っています。
でも、訓練された芸と言う物は素晴らしく、歌や踊りの無い、普通の芝居は役者が本当に頑張って魅力がないと集客が難しいでしょうね。

今回の舞台は私の求めていた物とはちょっと違っていてエリザベートの魅力があんまり描かれていなかったので思惑違いだったようです。

何といってもロミー・シュナイダーが演じたシシィが印象に残っていて・・・可愛かったなぁ~
アイドルだったロミーがアランドロンとの失恋を経験して、素晴らしく綺麗な大人の女になっていく様はまるでシシィの様で、ロミーで晩年のシシィを演じてもらいたかったなぁ~

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ただ、ほんもののエリザベートは超美人だったけど、問題も多く、問題児だったようです。それでも未だに愛されているのは、暗殺されたと言うミステリアスな死とその美貌からでしょうね。

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by ma-kom | 2012-05-26 10:24 | 歌舞伎・観劇・美術館・映画 | Trackback | Comments(0)