2017年 07月 16日
一夜明けて
猪苗代駅より磐梯東都バス(約25分) 【五色沼・磐梯高原行き『諸橋近代美術館前』下車】
このバスが曲者で情報が良く取れません。
五色沼の近くらしいので面白そうなのですが情報がないとえらい目に遭います。
こういう場所は車が便利なのですがそうも言っていられない。
考えてしまいますね。
五色沼は実にさまざまな青色を見せてくれます。その中の一つの沼はアシの根元に、酸化鉄の沈殿物が付着し赤みがかってるものもあり、赤沼と呼ばれます。 五色沼の水の色は、水中の微粒子の大きさによります。例えば、大きな微粒子ですと、光のスペクトルが含まれています。アロフェンは主としてアルミニウムや珪酸などからできています。アロフェンは強酸性の水では形成されません。磐梯山の噴火口から五色沼へ流れ出る酸性の水は温泉のアルカリ成分によって中和されます。青沼、瑠璃沼、弁天沼、竜沼、みどろ沼や毘沙門沼はアロフェンのために青白色しています。