2016年 08月 15日
那須の温泉
もう半分は終わってしまったのですね。
その最中、SMAPの解散宣言があり、忙しい事でした。
私の休暇ももう良いかなぁ~とも思ったのですが、一応大内宿と塔のへつりにも行ったのでその記録
前にも一度行っているのですが、流石に夏休み、凄い人出と暑さに参りましたね。
ホテル近辺はだいたい22度くらいだったのでとても過ごしやすかったですし、山の上は霧が凄く何も見えないと言うので行きませんでしたが15度位と言っていました。
大内宿は、福島県南会津郡下郷町大字大内にある旧宿場。重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
塔のへつりは、福島県南会津郡下郷町にある景勝地。河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されている。 「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことである。
朝が弱いので日の出を拝めることは余りないし、一日目に早起きした友人が絶対見るべしと言っていたのですが、多分無理・・・・・。でもここで友情にひびが入ってはと潜在意識が働いたのでしょうね。奇跡の様に目が覚めました。
と、言うのもオリンピック中継で寝たり起きたりで熟睡は出来ていなかったのですが・・・・・。
雲海は素晴らしかったですね。これはなかなか見られないので感動しました。
残念ながら露天風呂からは日の出は見えないのですが、これが見えたら何と素敵でしょうね。
ホテルの温泉=大丸温泉は、738年の正倉院文書に「那須湯」という記述で登場し、当時から湯治場として知られていました。
刺激が少ない身体にやさしいお湯で、周辺にも多数の温泉があり、趣の異なる湯巡りが楽しめます。天気が良いと那須野が原に昇る朝日を見ることができます。
それとホテルの近くに1300年続く静寂と癒しの湯として有名な鹿の湯があり、これは私の好きな単純酸性 硫黄温泉(硫化水素型)酸性低張性高温泉で41、42、43、44、46、48度(女湯には48度がない)の6種類の浴槽から好きな温度を選んで入浴することが出来ます。
ただ、休み中と言う事でかなり混んでいましたが、平日にゆっくり湯治目的で利用するのには良いのかと思います。私の皮膚にはちょうどいいみたい。このくらいの刺激が欲しいのです。
もう少しゆったり出来るスペースがあったら温泉としては良いですが、手すり等が完備されていないので湯船に入るのにちょっと怖かったです。こう言うひなびた温泉施設が日本中あちこちにあるのでしょうね。
でも、交通の便が悪いので近くの人しかなかなか行くことが出来ないのは残念ですね。
ちょっと青森の「酸ヶ湯温泉 千人風呂」に似ているかも。
広い分、今度はこっちに行きたいです・・・・・・。
温泉好きの友人は未だ現役なので、お休みが限られてしまいます。不思議な事によくよく考えたら温泉苦手な友人の方が多いかも
残念!
ここまで来て今日は終戦記念日と言う事に気が付きました。
今年の8月はオリンピックと言うお祭りで終わりそうです・・・・。
那須の友人たちも高齢には勝てず淋しくなってたずねなくなりました。数年前までは月に一度はオーバーですが、訪ねていました。でも、不思議と茶臼岳には登っていません。
元気が羨ましい。
鹿の湯は昔ながらの湯治場の様な風情ですが
私はこの湯の方が好きでしたね。
関東を代表する活火山!茶臼岳(那須岳)
「火山帯の登山をしたいけど体力が・・・」という方
那須ロープウェイは山の9合目までゴンドラが行っているため
のこり1合のおいしい場所からスタート
約40分~50分の登山で山頂に到達できます。
山頂からの眺めはまさに感動的!!
元気だったら行ってみたかったけど無理、無理、無理・・・。