2016年 07月 30日
金曜日はレディース・ディ
はるばる銀座まで行って来ました。
まあ、ビックリ!小さな映画館だったのですが、会場が満杯になる光景はここ何年間で初めて見ました。
また、映画にちなんで花柄の模様を身に着けていれば3Dの眼鏡をプレゼントしてくれると言うので素敵なご婦人たちが沢山見えていました。
フィレンツェには行けてないのですが大塚美術館で見たばかりなので凄く良かったです。
やっぱり、シモネッタさんは美しかった
せっかくの銀座なので盛岡で食べたぴょんぴょん舎の冷麺を食べたかったので寄って来ましたが、妹が予約をしてくれたのが大正解!凄い人気でした。
ただ、お値段は銀座価格で少々お高かったです。盛岡では830円+税だったのが1000円+税
仕方が無いのかなぁ~
妹は同じくハーフ&ハーフスペシャルランチ
こちらも少し高かったです。
場所は西銀座デパートの前なので凄く分かりやすい所だし丸ノ内線銀座C8出口の真ん前なので迷子になりようがなく良いですね。
銀座の街は平日だと言うのに夏休みに入ったせいか結構な人気で、ソニービルの前には涼しげな水槽が出ていました。
さて、ここまで出て来たついでに前売りを購入していたルノワール展へ行って来ました。
これも金曜日なので閉館が延長されてゆっくり鑑賞が出来ました。
と、言え、予想以上の人出でビックリはしたのですが
それでも立ち止まることはなかったので満足です。
お目当てのダンス三部作ですが今回展示されているのは都会のダンスと田舎のダンス。
《都会のダンス》
1883年 油彩/カンヴァス オルセー美術館
女性のモデルはシュザンヌ・ヴァラドン
(モーリス・ユトリロの母)です。
《田舎のダンス》
1883年 油彩/カンヴァス オルセー美術館
田舎のダンスは上記の作品と女性のモデルが違います
(アリーヌ・シャリゴ)後にルノアールの妻となる女性です。
どういう訳か同じ時期に
会期:2016年3月19日(土)~8月21日(日)
名古屋ボストン美術館で《ブージヴァルのダンス》鑑賞が出来るようです。
《ブージヴァルのダンス》
1883年 ボストン美術館「ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影」展
モデルは都会のダンスシュザンヌ・ヴァラドンです
凄いですね。
こうして夏日の一日が過ぎて8500歩と言う数字で私の腰は悲鳴をあげていますが、これで一安心。
前売りを無駄にすることなく出かけることが出来ました。
これから先は夏バテでどんな毎日になるか想像もつきませんから・・・・
私もルノワール展を見てきましたので、興味を持って読ませていただきました。初期の作品から晩年の裸婦までルノワールの画風の変化と美の探求の過程を追うことができ大変勉強になりました。『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』をはじめとしたルノワールの絵画にこめられた生きる喜びを感じられて、私も元気をもらいました。
今回のルノワール展からルノワールの絵画の魅力となぜルノワールの絵画が見る人を魅了するのかと、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌとの芸術の本質的の違いを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。
7月中に行っておいて良かったと思いました。
混雑が心配でしたが若冲程では無く(笑)
比較的ゆったり鑑賞する事が出来大満足です。
ルノワールの中でも好き嫌いがはっきりしているので
それほど時間はかからないのですが
今回は人物像までしっかり把握できて良かったかも・・・。