2016年 02月 12日
10年ひと昔と言うけれど・・・。
丁度10年前の新聞記事です。
今、年金を頂いている身分としてはこの方の気持ちが凄くよく分かりますね。
国民健康保険料がバカ高い・・・・。
お世話になっているので恐縮なんですが、収入に対しての額が信じられないくらい高いのです。
これでは、生活保護を受けている人の方がぜんぜん裕福
これって可笑しいですよね。
朝日新聞「声」欄(‘06年6月21日)
老人いじめの政治に「感謝」
●●●●氏(74才、無職)の投書
馬齢を重ねると、長生きが申し訳ないような気になる。皆さんのお蔭で年金をもらっているのだ
そんな矢先、住民税と国民健康保険料の納付通知書が届いた。どちらも昨年に比べ約4割の増加で心臓が止まるほどだ。2年後には高齢者医療制度の新設で負担の上乗せがあるとのこと。年金もわずかではあるが減らされた。
至れり尽くせり。ありがたくて涙がこぼれる。より貧しい者からより多くの税を。まさに「政治の王道」である。
小泉さんや冬柴さん、それにチルドレンの先生方までが、年老いた貧しい者に対して「足を引っ張って差し上げましょうか」と親切に手を差し伸べてくれている。こまやかな心遣い、感謝、感謝である。
ついでに「安楽死保険」を新設して、心おきなくあの世とやらに行けるように願いたい。保険料の納付はあの世からの分割にしていただこう。
残念ながら、もう手元には政治家の皆様にお礼に差し上げるべき何物も残されていない。今度の選挙までお待ち願おう。その時は心からなる感謝の意を込めて、お礼させて頂く所存である。
合掌
下の写真はシニアグループとのメール交換で2006年に送られてきたものです。
流石はパソコンの先生、素晴らしい写真です。
10年ひと昔と言うけれど、つい最近のような気さえしています。
でも最初の頃はたくさんの写真が送られてきましたが最近はそれも無くなって・・・少し寂しいです。
10年の歳月がだんだん想像出来ないくらいな歳月になるのでしょうね。
元々最初のブログはシニアの皆さんの写真を掲載する事から出発したのですが、その頃はまだ皆さんネットに慣れていなくてネットをやるのは怖いと言う時代でしたので、許可を取って掲載したものの覗いてくれている人は少なかったと思います。
それも遠く海外にいる友人のブログに投稿と言う面倒くさい方法を取っていました。
それがまだ残っていてきらきら星
懐かしい方の写真も・・・。
消さないで残してくれている友人に感謝・・・・・。
これって供養になりますよね
私も一向に進歩しませんが、パソコン始めて10数年余になりましたが
10年の歳月を感じます。
ようこそお越しいただきました。m(__)m
10年は過ぎてしまえばあっという間ですが
これからの10年はちょっと恐ろしいですね(笑)
でも、パソコンがあるとないのでは全然違うと思うの
これからも頑張ってください。
私の最高齢のメル友=98歳になられるYさんはパソコン卒業と言う事なのでそういう日が来るのかとちょっとシンミリしています。