2013年 02月 17日
奇跡のクラーク・コレクション
とにかく寒い日が続いていますね。
セントラルヒーティングでは無いので、部屋ごとと廊下にもオイルヒーターを付けているのに全然暖まらないのはやっぱり外が寒いからかしら。
今年は光熱費が上がりそう(;´д`)トホホ
昨日は半分泣きながら行った美術館でしたが、これが素晴らしく、心がはっぴいになりました。
芸術って凄い力があるものですね。
奇跡のクラーク・コレクションと言うだけあって、本当に奇跡の様な今回の美術展です。
まず、ボストンから車で3時間の所にあるクラーク美術館は多分どのツアーにも入っていないので、多くの日本人が目にしていない秀作が沢山あると言う事です。
今回の全73作品中59作品が初来日だそうです。
クラークさん個人の美術館なのですが、何と、ルノワールが22点、これほどあるとは、ルノワールファンには嬉しい事です。
今回は何と、安藤忠雄さんも関わっていると言う増改築工事のため、2011年より世界巡回展が開催されていて、やっと日本への初上陸となったようです。
ルノワールは勿論大感激だったのですが、
アルフレッド・スティヴァンスと言う人の侯爵夫人(青のドレス)と言う比較的小さな作品が有りました。
よーく見ると、後ろにある屏風が何とジャポニズム。
凄いですね!
この方こんな絵も描いていたのです。(クラーク美術館所蔵では無いのですが)
ルノワールのうちわを持つ少女にも出会えますよ。
こんな所でもワクワクドキドキしますね。
5月26日まで開催されているので、是非お運びを・・・・。
三菱一号館美術館も素敵だし、Café 1894
(明治期の銀行営業室の空間を出来る限り忠実に復元したミュージアムカフェ)
も趣があって素敵です。
中庭も素敵なのですが、昨日はビル風が吹いていて凄く寒かった・・・・。
三菱一号館美術館は大好きな美術館なのですが、展覧会の内容によっては足が運ばない事もあって・・・。
でも、今回は大満足。
もう少し暖かくなったらまたお出かけしたくなるほど素敵な空間でした。
ついで会の会長たるTiger,あの場所は最高です。時間があればすぐ立ち寄れる。
今は暇人ですから何時でも行けるのですが。そうなると行けないのです。不思議。
旅先で立ち寄る美術館が安らぎをくれました。
暖かくなったらあの中庭でぼけーっとしたいです。
銀座はユニクロやその姉妹店が出来て
何だか子供っぽくなりましたが、
さすがは丸の内、まだまだ大人の男の人が美しい!
Tigerさんはきっとお似合いですよ。v(*'-^*)bぶいっ♪
私もクラーク・コレクション展に行ってきました。
見てきた作品を思い出しながら、興味を持って読ませていただきました。
今まで見たことのなかったような作品をたくさん見ることができました。
クラーク夫妻の好みで集めたコレクションということで、今まで見た印象派
の作品とは、少し違った雰囲気の作品が多かったように思いました。
特にルノワールの作品は質、数とも見てよかったと思いました。
この美受展のルノワールの作品を中心に、感想とその魅力についてまとめてみました。
よろしかったら、読んでいただき、ご感想、ご意見など何でも結構ですから、
ブログにコメントなどをいただけると感謝します。
私はどうも文才が無くってお恥ずかしい限りですが
素敵な空間でしたね。
これからの季節にピッタリの美術館だと思いますが
私が行った時は少し寒かったので
何だか損をしたような気分です。
個人所有の絵は初めて来日の場合もあるので
ラッキーでした。
次回のルノワールは横浜に行くつもりです。